バックパックの名作、
OSPREY(オスプレー)ケストレル。
言わずと知れた定番で、非の打ち所がなくとても使い勝手が良いです。
そして、使い込んでいけばどんどん愛着も湧く。
さらなる使い勝手の良さも見つけたり、
なんて嬉しいことがあるからかもしれません。
さて、ケストレルは良い、なんて記事はたくさんありますが、
サイズについて言及しているものがないので、
その点について書きたいと思います。
まず、前提として私がバックパック使用するアウトドアシーンについてです。
私は登山はほとんどしません。
簡単な山登り(標高2000m程度)はしますが、
現時点では、山小屋に泊まったり、標高の高い場所でのテント泊を嗜んではいません。
そのため使用用途は、バックパックひとつでのキャンプ、ハイキング、アウトドア全般です。
1度だけ海外旅行(東南アジア)へ持って行ったこともあります。
パッキングのベースとして、荷物はライトにいきたいですが、
ウルトラライトが最優先とはならず、
あくまでも最適化したギアを使う快適感と満足感を優先しています。
このようなアウトドアスタイルでの利用ですと、
48Lが圧倒的におすすめです。
理由としては、
大は小を兼ねるからです。
使い古された言葉が登場しましたが、
ケストレルの48Lを勧める理由はまさにこの言葉がぴったりです。
まず重さ。38Lも48Lも体感ほとんど変わりません。
そして見た目。38Lも48Lも見た目がほとんど変わりません。
最後に容量。10L差があり、入れとこっかなと思うギアまで入ります。
こう並べて見ると、38Lを選ぶメリットが私にはほとんどないのです。
タウンユースも意識なんてはじめは考えましたが、
タウンから見たら38Lも48Lも馬鹿でかいリュックで、
あの人、どっか遠くに行くのかな〜って思われています。
ライトにスマートにジャストフィットがパッキングの醍醐味
という方には38Lの方が良いかと思いますが、
ほとんどの人は48Lの方が納得するのではないかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿