2017-06-05

古着屋NEW YORK JOEは素晴らしい

よく利用している下北沢の古着屋 NEW YORK JOE

入浴場に作られたから「ニューヨークジョウ」という
その命名もさることながら、
この古着屋の買取システムは非常に素晴らしいと思います。

買取価格は非常にシンプル
「NEW YORK JOE 売値の30%」

30%という買取価格は高い方だと思います。
ZOZOUSEDやブランディアなども試したことがありますが、
買取価格には満足できないことも多く、
また私の持っている服では値がつかない場合もあります。

そもそも、
私はNEW YORK JOEの品揃えが好きであり、
ユーザーであり、ファンであります。
アイテム1つは全て1万円未満。
私好みの、センスの良いアイテムが並んでおり、
1000円、2000円で掘り出し物が見つかることも。

自分自身がユーザーであることから、
自分が売りたいものが、いくらくらいになるかも予想がつきます。
この服なら高く買い取ってくれそうかな、というものを
いくつかまとめて売りに持っていきます。

つまり、
買って満足、売って満足が成立します。
ユーザー、ファンが循環するのがこのNEW YORK JOEなのです。

このお店に入り、好きになり、古着を買う。
自分の着なくなったものを NEW YORK JOEに持ち込む。
NEW YORK JOE、独自のセンスの買取価格を意識して、
ユーザーは売る、お店は買取るので、
また並ぶ商品がNEW YORK JOEっぽくなる。

この循環が進めば進むほど、NEW YORK JOEのブランドは濃くなります。


買取システムを、
「NEW YORK JOE 売値の30%」という、
「明確な基準」にしたことで、
売買を通して満足するお店が成立しています。

こんな消費者が満足できるお店はアパレルに限らず、
なかなかないと思います。
私はこれからもファンで居続けると思います。

2017-06-01

2017年6月 雑記

まだ今の暑さならなんとかなりそうですが、
ジメジメする暑さが続く季節になってきたでしょうか。

集中する機会

情報社会となり、かなりの物と情報に囲まれ、
ひとつのことに集中する機会が少なくなってしまいました。
世の歩きスマホは代表的な例かもしれませんが、
テレビを見ながらネットサーフィンをしつつ、LINEを送るなんてこともざら。
エッセンシャル思考やマインドフルネスが流行る理由もわかる気がします。
私自身も思考が行ったり来たりしたり、本を読み始めど違うことが気になったり、
集中しきれないことが多いです。
集中してひとつの物事に取り組む機会を大切にしたいと思っています。

論理では解決しない感情について

論理的に考えれば単純なことも、人と人が関わる以上、感情が入ってきます。
感情は場合によっては、論理を軽々超えます。
自分も相手も含めた感情のコントロールは論理的思考より、さらに難しいことです。
これに対しては慎重に丁寧に接していく必要があるなと思います。



5月は、そこそこ本を読めました。
特に、「文章の組み立て方」についての本を読めたことがよかったと思いました。
基礎基本、土台はいつまでも固めていても良いと思っています。
世のほとんどのことは、基礎基本ができていれば十分にこなしていけるからです。

ランニングはそれなりに続いています。
これも身体にとっての基礎基本にしたいです。