2016-05-31

コラボ商品の飽和

最近、世の中がコラボ商品で溢れかえっているように感じます。
特にアパレル業界ではこれが顕著です。

ブランドとブランドのコラボレーション。
それは既存のものと差別化されて、消費者にとっては魅力的に映ります。
ただ、これだけコラボばかりで溢れかえっていると、
もはや新鮮味がありません。

差別化をして価値を高めるはずのコラボが、
消費を促すために乱立し、使い捨てられているような状況は残念であるし、
本物の価値を持つコラボ商品を見つけるのも難しくなってきてしまいました。
また、コラボのしすぎはそのブランドの価値をどんどん落としてしまいます。

コラボは本来、ブランド力もしくは、品質を高めるものであるべきです。

今の世の中での素敵なコラボ商品は
「コラボレーション」というより「業務提携」に近いものだと思います。

安易に進めるのではなく、
お互いの価値を十分理解した上で進めたコラボ商品を手にしたいものです。

2016-05-25

生活水準を少しずつ上げていく楽しみ

生活水準を上げていくことに楽しみを覚えます。

1回だけ贅沢なご飯を食べたり、
1つだけ高級なものを手にしてみるのではなく、
暮らしや日用品のレベルを上げ、生活水準そのものを上げていく。

わかりやすいところで言えば、家や家電。
これらのグレードを上げることで生活の快適さは大きく変わります。
しかし、これらのものは正直なところ、
固定収入が上がらないとなかなか購入に踏み切れません。

そのため、私はもっと身近なもので楽しんでいます。
ちょっと高級なタオル、質の良いスキンケアグッズ。
これらを変えることで体感する生活水準はほんの少し上がります。

ほんの少しではあるのだけれど、良い品に変えていく。
その良さを体感し、その暮らしをベースとし、また少しだけ上を目指す。
そういった進歩と成長、学びを楽しんでいます。

今年は、インナーを良いものにしていきたいです。
ワイシャツの下に着るTシャツ。
革靴を履くときの靴下。
快適なパンツ。

ユニクロではなく、SEEKやSUNSPEL、HALISONなど。
1年かけて、インナーを良いものに変えることをひっそりと楽しんでいきたいです。

2016-05-15

よく晴れた日、公園で読書


過ごしやすい気候が続いています。
こんなに晴れた日に家で過ごしているのはもったいない。
フェローズのデニムに、セントジェームスのボーダーT、
Y-3のリュックと全て大学時代に購入したカジュアルスタイルで
近くの公園へ行き、読書をしてきました。

日本は色彩がとても綺麗だと思います。
特にこの時期の緑は透き通る美しさです。


「ウォール街のランダム・ウォーカー」
読んだ本は真面目な本。
若いうちに必要な知識はつけておきたいし、
学びが楽しいと思える今、たくさん学んでおきたい。


その後は原宿のNico and...に行き株主優待を使い切ってきました。
10km以上歩き、良い運動にもなりました。

うだるような暑い日になる前に、
アウトドアな休日を楽しんでおきたいと思ってます。

また明日から1週間、のんびりと頑張ります。

2016-05-14

くたびれたスーツのサラリーマン

電車で目にするくたびれたスーツのサラリーマン。
しわしわ、よれよれ、ぶかぶかのスーツを身に纏い、
禿げ散らかした髪型で、鼻毛も出ている。
だらしなく座っていたり、つり革に弱々しくぶら下がっていたり。
目には気力がなく、眠そうだ。

日本のサラリーマンは働きすぎだと言われています。
毎日、残業ばかり。景気も実感できるほど良くならず。
そんな日々が続いているのかもしれません。

就職活動の時、入社した時、基本中の基本だと学んだ身だしなみ。
いつしか忘れてしまう時がくるのでしょうか。
その年齢になってみないとわからない気持ちなのかもしれません。
ただ、私はどんなに辛くても、お金に困っても、
清潔感のある服装と雰囲気は保ちたいです。

内面は外見に影響しますが、外見も内面に影響します。
企業戦士。
今日も元気に清潔に。

2016-05-03

吉祥寺の若林シャツ店でオーダーメイド


前から気になっていた吉祥寺のオーダーワイシャツ専門店
「若林シャツ」でオーダーメイドをしました。

価格帯は10,000円前後からのようです。
ブランド物の生地も揃っており、豊富な選択肢がありました。

私はシーアイランドコットンのシャツが欲しかったので、
この機会に、シーアイランドコットンシャツにしました。
価格は2,2000円でした。
ちなみに人気のトーマスメイソンは2万円弱です。

とても丁寧な対応と採寸で、シャツオーダーの楽しさを改めて感じました。


出来上がったものは着心地も良く、納得のいくものでした。
海外で作るシャツより、程よくシンプルで、
コルテーゼなどのように格安で作るシャツより温かみがありました。
控えめな襟の雰囲気が特に気に入りました。

何度か着ていくことでどんどん馴染んでいくとのこと。
1回1回楽しんで着ていけそうです。

型紙はひとりひとり残してくれているようなので、
またお願いしたいと思っています。
今度はお手軽な生地にして。

2016-05-02

吉田スーツで29000円(税抜)のスーツをオーダーしてきた

先日、吉田スーツで29000円(税抜)のスーツをオーダーしてきました。
真夏に向けて、格安でオーダーメイドスーツが欲しいと思い、
ビッグヴィジョン、エフワン、SADAなど有名どころも交え検討した結果、
吉田スーツに行くことに決めました。

決め手は、トレンドのスーツを良く理解していそうだったから。
HPはあまり充実していないものの、店構えやデザインの追求など、
スーツへの現代的感性は、大手のオーダースーツ店よりもあると感じました。

オーダーメイドのラインは3タイプ。
一番上がハンドメイド、一番下がマシンメイドになります。
価格は基本的には39000円から。
ただし、2016年9月までは29000円で作れるラインがあります。
現金払いのみなど少々の制約はありましたが、私は手始めにこれにしました。
生地はウール100%のものがあったので迷わず選びました。

サンプルを試着しながら、採寸を進めていきます。
自分の着ていったスーツもかなり参考にしてくれるので、
お気に入りの1着を着ていくと良いと思います。
デザインやサイズ感の自由度はこの価格でもそれなりにあります。
私にとっては十分な選択肢でした。

接客や採寸は、20万近いオーダーにも接している方々なので、
もちろん満足のいくものでした。29000円でこれは贅沢すぎです。
対応をしてくださったスタッフさんも知識が豊富で話していて勉強になりました。

出来上がりを楽しみにしています。