2017-12-29

結婚式に向けてのオーダーメイド

結婚式をいずれおこなう予定ですが、
その際に着る「衣装」についてざっくりと考えています。

結婚式で新郎が着るようなドレススタイルのブランドは
あまり詳しくなく、今後お世話になることもなさそうなので、
探究心は湧いてきません。

ただ以前、ダイドーリミテッドとカツラユミのコラボで、
結婚式用にタキシードをパーソナルオーダー、
結婚式後リメイクをし、ゲストウエアとして着用できるものが
あることを知っていました。
http://www.yumikatsura.com/mens_personal_order

どうせだったら、レンタルではなく、
また使えるものの方が良いな、という思いは強くあり、
調べてみたところ、いくつか同じように、
リメイクまでお願いできるお店がありそうです。

もしかしたら、基本的なテーラーさんだったらお願いできるのかな?

そもそも洋装にするかもまだ決まっていないのですが笑
年末年始に時間があったら、さらに深掘りしてみたいと思います。

2017-12-28

MBTの革靴を購入

先日、MBTの革靴を購入しました。



気軽に履ける革靴が欲しいとずっと思っていました。

スコッチグレインも、エドワードグリーンも
素晴らしい革靴なのですが、やはり履く際は
汚してはいけないと気を使います。

ジルサンダーネイビーの革靴とリーガル×ノンネイティブの革靴
大学の時に購入したドクターマーチンを
気軽に履ける革靴として使用していますが、
痛みも激しく、そろそろ新しいのが欲しいと思っていました。

昔は、コールハーンがその役割でしたね。


そんなときに、MBTに出会いました。
きっかけはランニングシューズ、
NIKE ZOOM VAPORFLY 4%について調べていた時です。
現在大人気のNIKE ZOOM VAPORFLY 4%
ランニングの常識を打ち破り始めていますが、
このシューズにMBTの踵の角度ってちょっと似てないか?との情報を得ました。


調べてみると、確かに似ている。
MBTを調べてみると、ウイングチップのモデルがなかなかかっこいい。


こうなってくると信憑性などどうでも良く、
早速お店で試着をし、購入しました。



よくよく見ると、健康革靴の域を脱していない作りですが、
ぱっと見は問題なく、ビジネスでも余裕で履けます。
むしろ、ハイテク革靴とはまさにこのシューズのこと。

歩きやすさはピカイチだし、
ソールはハイテクっぽくてなんだかいい感じ。
エクササイズにもなるのだから一石二鳥ですね。


今まで出会ったカジュアル革靴の中では、
私にとって1番バランスが良いかもしれません。
靴紐はもっと似合うやつに変えたいな。

2017-12-05

2017年12月 雑記

今年もあと1月。
慌ただしかった2017年も終わろうとしています。


結婚は素晴らしい

結婚は主語が変わることだと思っています。
私から、私たちになります。
私たちの時間、私たちの予定、私たちのお金。
何をおこなうにしてもお互いの行動となります。
これを不便だという人もいますが、
私にとっては、今までにない感覚で、素晴らしいことです。


仕事のキャリアを考える

私はいわゆるホワイト、まったり企業に勤めているのですが、
それはそれで苦悩があります。
つまるところ、張り合いがありません。
困難な仕事、力が急激に伸びるタイミングが無いので、
キャリア的にどうなのかなと思ってしまうときもあります。
無い物ねだりなのですが、向こう30年働くことを考えると、
もう少しビジネス的に強く、楽しみたいという思いもあります。
ひとまずいろんな企業を研究したいです。


今後のブログ運営
前回記事で示した通り、
ハイファッション中心とはいかないです。
ひっそりとした生活感、ライフスタイルを発信していけたらと思います。
行き当たりばったりです。

2017-11-28

久々の更新になります

とても期間が開いてしまいました。
この間、大きな出来事があり、
いろいろと考えることが多かったです。

1番は結婚をしたことです。
価値観、物事の優先順位が大きく変わりました。

お金をかけた良いものの追求は息を潜め、
コストを強く意識するようになりました。

今あるものをうまく使おうと考えた時に、
これまで追求してきた成果がクローゼットからたくさん出てきて、
良いものはいつまでも使えるなあと実感する良い機会にもなりましたが。

これまでのような
「お金をかけた良いものの追求」に陰りが見えて
ブログをなかなか更新できませんでした。

これからどんな生き方になっていくのだろうか。
消費が中心となっていた、ひっそり紳士の嗜みは続けられるのだろうか。
いろいろと考えました。

過去に書いた記事を読み返してみました。
ひっそり紳士の嗜みについて
ひっそり紳士のスタンスについて

別にこれまでと変わっても、
ひっそりと紳士的に生きていけるなと思いました。

みなさんがよく読んでくださっていた
ショーンオフリンなどのシャツオーダー
吉田スーツテーラーカスカベなどのスーツオーダー、
そういった体験・記事は大幅に減るかもしれません。

ただ、今の価値観にあった
ちょっぴり背伸びした生活をしていく。

それで良いと思い、またブログを再開します。

2017-07-03

2017年7月 雑記

6月はプライベートも、仕事も、
慌ただしめで更新が鈍ってしまいました。
それでも、ひっそり暮らしております。


対価で成り立つ信用関係

信用は対価。
信頼は見返りを求めない。
そう思っています。
仕事はほとんど信用で成り立っていて、
こればっかりになると貧しくなっているように感じてしまいます。
何事もバランスが重要だと思いますし、信用と信頼の違いを自覚しているだけで、
ちょっぴり大人な振る舞いができます。



何に価値を感じるかは人それぞれ

最近、もっぱらブランドファッションに興味がありません。
昔の自分が嘘のように。
アウトドアに傾斜してきたこともありますが、
ブランドというプラスαの要素に十分な価値を見出せないのです。
視点が変わると、同じ服でも価値が変わる。
魅力的に見えていたブランドも、営みが詰まったような古着も、さっぱりなのです。
何に価値を感じるかなんて人それぞれなんだなとつくづく思いました。



早く、ご紹介したいのですが、
アウトドア、
もっぱらトレッキングとコーヒーを嗜めるギアを揃えました。

数ヶ月前のブログを読んでいただければわかると思いますが、
ビジネスグッズを揃えていた自分がここまで一気に変化するとは思いませんでした。

変化が楽しい。
そして、夏が楽しみです。

2017-06-05

古着屋NEW YORK JOEは素晴らしい

よく利用している下北沢の古着屋 NEW YORK JOE

入浴場に作られたから「ニューヨークジョウ」という
その命名もさることながら、
この古着屋の買取システムは非常に素晴らしいと思います。

買取価格は非常にシンプル
「NEW YORK JOE 売値の30%」

30%という買取価格は高い方だと思います。
ZOZOUSEDやブランディアなども試したことがありますが、
買取価格には満足できないことも多く、
また私の持っている服では値がつかない場合もあります。

そもそも、
私はNEW YORK JOEの品揃えが好きであり、
ユーザーであり、ファンであります。
アイテム1つは全て1万円未満。
私好みの、センスの良いアイテムが並んでおり、
1000円、2000円で掘り出し物が見つかることも。

自分自身がユーザーであることから、
自分が売りたいものが、いくらくらいになるかも予想がつきます。
この服なら高く買い取ってくれそうかな、というものを
いくつかまとめて売りに持っていきます。

つまり、
買って満足、売って満足が成立します。
ユーザー、ファンが循環するのがこのNEW YORK JOEなのです。

このお店に入り、好きになり、古着を買う。
自分の着なくなったものを NEW YORK JOEに持ち込む。
NEW YORK JOE、独自のセンスの買取価格を意識して、
ユーザーは売る、お店は買取るので、
また並ぶ商品がNEW YORK JOEっぽくなる。

この循環が進めば進むほど、NEW YORK JOEのブランドは濃くなります。


買取システムを、
「NEW YORK JOE 売値の30%」という、
「明確な基準」にしたことで、
売買を通して満足するお店が成立しています。

こんな消費者が満足できるお店はアパレルに限らず、
なかなかないと思います。
私はこれからもファンで居続けると思います。

2017-06-01

2017年6月 雑記

まだ今の暑さならなんとかなりそうですが、
ジメジメする暑さが続く季節になってきたでしょうか。

集中する機会

情報社会となり、かなりの物と情報に囲まれ、
ひとつのことに集中する機会が少なくなってしまいました。
世の歩きスマホは代表的な例かもしれませんが、
テレビを見ながらネットサーフィンをしつつ、LINEを送るなんてこともざら。
エッセンシャル思考やマインドフルネスが流行る理由もわかる気がします。
私自身も思考が行ったり来たりしたり、本を読み始めど違うことが気になったり、
集中しきれないことが多いです。
集中してひとつの物事に取り組む機会を大切にしたいと思っています。

論理では解決しない感情について

論理的に考えれば単純なことも、人と人が関わる以上、感情が入ってきます。
感情は場合によっては、論理を軽々超えます。
自分も相手も含めた感情のコントロールは論理的思考より、さらに難しいことです。
これに対しては慎重に丁寧に接していく必要があるなと思います。



5月は、そこそこ本を読めました。
特に、「文章の組み立て方」についての本を読めたことがよかったと思いました。
基礎基本、土台はいつまでも固めていても良いと思っています。
世のほとんどのことは、基礎基本ができていれば十分にこなしていけるからです。

ランニングはそれなりに続いています。
これも身体にとっての基礎基本にしたいです。

2017-05-13

若林シャツでシクテスのオックスフォードシャツを購入


吉祥寺の若林シャツさんにまたお世話になり、
シャツをオーダーしました。

以前オーダーしたのは、シーアイランドコットンの白シャツ
結婚式などを中心に大活躍しています。
カフリンクスを付けて着るととってもおしゃれなのです。


今回は、前回と打って変わって、
オックスフォード生地を選びました。


生地ブランドは
シクテス(S. I. C. TESS.)というメーカーです。


このイタリア生地のシクテス、
なかなか有益かつ確かな情報がありません。
公式HPもイタリア語だし、情報量が少ない、、

そのため、お試しに近い形でのチョイスとなりましたが、
上位品質ブランドで間違いないと思います。

オックスフォードシャツではなかなか表現できない、光沢感。
普通のオックスフォード生地とは差別化されています。


カラーはラウンドネックにしました。
どうも私はラインどネックがしっくりくるようで、
最近はもっぱらラウンドネックです。

そのため、スーツスタイルは
ラウンドネックが私のアイコンとなりはじめています。

若林シャツのラインどネック、
ひっそりとした可愛らしさで良い感じです。




ボタンは高瀬貝。

「白蝶貝よりも、質の高い高瀬貝がおすすめだよ」と言われ、
高瀬貝にしてみましたが、ちょっとだけクリームがかった色合いが、
確かに、オックスフォードシャツにはしっくりきます。


オックスフォードシャツはカジュアルなイメージがありますが、
上質な仕立てによる、上品なオックスフォードシャツによって、
着回す幅が広がりそうで、わくわくします。

2017-05-08

トレイルランニングを始めます


先日、表参道で2時間ほど暇をしていたので、
いつものようにウインドウショッピングをしていました。

かっこいい服、美味しそうな食べ物、素敵な靴。
いろんなものが目に入り、欲しいなあと思う一方で、
街全体が私に「金を出せ」と言っているように思いました。

そういえばいつしか、
「消費すること」ばかりが楽しみになっていることに気づきました。

小さい頃は、
友達と草野球をし、兄弟と虫を採り、両親とハイキングに行ったりしていました。
それが私の楽しみでした。

東京に出てきて、お金を稼ぐようになって、
いつしか「消費すること」が楽しみの中心となっていたのです。

4月の雑記にあるように、ふとこれではまずいなと思いました。


その日、私はランニングシューズを買いました。
ランニングはランニングでも、トレイルランニングです。
inov-8 ROCLITE 295 UNI
このイノヴェイトのシューズは
カラー、デザイン的にも一目惚れでした。



もともとランニングをしていたので、
「走る」ということには抵抗はありません。

また、「走ろう」と思いました。
そして、野山も走りたいと思いました。

それから、トレイルランニングについて調べていくと、
色々と道具が必要のようです。

シューズも、
靴下も、
時計も、
リュックも、
レース用シューズも、
購入しました。

結局のところ、消費です。

ただ、この消費はジャンルの違った投資だと思えました。
(また改めて紹介します)

走ると決めてから
急に身体が軽くなったように感じます。

大会にもすでにエントリーを済ましました。
自然と遊ぶ、消費が中心ではない楽しみを見つけました。

2017-05-01

2017年5月 雑記

5月になりました。
4月の始めに混んでた電車も比較的空いてきました。
新入生が大学生らしくなってきた頃でしょうか。

心豊かでいたい

歯車がうまく噛み合っていなかったり、周りの雰囲気にのまれたりして、
心が貧しくなりそうな場面があります。
なかなか自分で身を置く状況を大きく変えることはできませんが、
身のこなしでなんとかしたいなあと思います。

みんなが完璧を求めているわけではない

仕事をしていて、生活をしていて最近よく思うことです。
どこまでを目指しているか、どこまで追求するか、それは人それぞれであって、
自分にとっての中途半端な形を否定する必要はないのではないかと思います。
このブログを読んでいただいてわかる通り、私自身は凝り性ですが、
誰もがこだわりを持っているわけではないということを認識し、
ズレを埋めることが大切だと感じています。

1人じゃ世界を見切れない

情報社会、文化や価値観が多様化している現代では
自分の力だけでは世界や日本、市場、世の中の流れを見切れません。
後輩との会話、のんびり働いているおじちゃんとの会話、近所のおばちゃんとの会話。
それぞれの目線や生活感を合わすからこそ見えてくる世界があって、
おもしろいと感じています。


暖かくなってきて、
夏の暑さも、キャンプなんかも、
考えてるとちょっとワクワクします。

その前に梅雨の雨スタイルを考えないとですね。

仕事がひと段落したのでゴールデンウィークはのんびりと。

2017-04-23

corduroi clubのwhite pocket teeを購入


前々から気になっていたcorduroi club
期間限定の送料無料ということもあり、
代表的なアイテムのホワイトポケットTシャツを手にしました。



corduroi clubはInstagramで知ったブランド。
こんな知り方もするのも今の社会特有なのかもしません。

Instagramのページから伝わってくるものは、
ひっそりとした、けれどもしっかりとした生活と文化に根付いた世界観でした。

あー、こういう雰囲気って好きだなあ。
肩肘張らず、さり気なく白Tシャツを着たい、Tシャツが似合うのも今のうちだし。


実物は見ていないけれど、
こういう雰囲気だけでの買い物も悪くないと思い、購入しました。

Made in USAのTシャツ、
生地は絶妙な厚さです。
少々小さめのポケットのサイズ感が気に入り、
これが良いバランスを醸し出します。


ソックスも。



量販店にはなさそうな素材感で
このブランドならではといった雰囲気です。


corduroi club
InstagramとHPの情報しか持ち合わせてなかったけれど、
アイテムを手にして素敵だなとさらに思いました。
こんな買い物の仕方もたまには良いかなと思いました。

フルラインナップを揃えるのではなく、
1つ1つのアイテムにこだわりを持ち、
リリースしているところに強く好感を持ちます。

ひとまず、このTシャツを着てみよう、うだる夏の日に。

2017-04-10

デサントブランで万能アイテムを購入

先日、デサントブランで日常着兼スポーツウェアを購入しました。




もともと学生時代スポーツをしていた私は、
機能性のあるウエアも好んでいます。

日常着にも使えて、ランニングにも使えるような服は私の生活に良く馴染みます。
両面から満足のいくものに出会える機会はなかなかないのですが、
代官山のデサントブランで気に入ったものを見つけることができました。


デサントポーズのポリエステル100%のハイネック。
黒のタートルネックにデニムというジョブズスタイルが好きな私にはたまらないアイテム。
毛玉などを気にせず、気軽に着れるポリエステル100%のハイネックは万能すぎます。


シルエットの綺麗なスポーツパンツ。
ジャージよりも優れもの。
タウン、スポーツ、寝巻き、なんでもいける、これもまた万能アイテム。
コンパクトにまとまるため旅行や出張にも持って行くととても便利そう。


おまけにTEMBEA(テンベア)とのコラボキャップ。
これまた素敵。


正直なところ、デサントにはクールなイメージはなかったです。

スポーツメーカーでは、
ナイキやアディダスなど外資系のブランドの方がお洒落なイメージが強い。

ただ、このデサントブランで扱っている商品も負けていません。
特にAURALEE(オーラリー)とのコラボ、デサントポーズは素敵です。

ポリエステルやナイロンの素材を使いながら、
柔らかなパターンと生地感になっており、日常着に落とし込めています。

ポリエステルやナイロンがここまで日常着に
馴染むようになった技術の進歩を嬉しく思いました。

スポーツテイストはここ最近のトレンドかもしれませんが、
衣類の機能美は永続的なトレンドです。
誰だって楽でクールな服を着たい。

そんな願いを叶えてくれそうなアイテムです。

2017-04-02

2017年4月 雑記

新年度が始まります。
社会人生活も6年目となり、もう新人とはかけ離れた立場になりました。
新入社員のような大きな抱負はないですが、心掛けたいことはいくつかあります。

主語の柔軟さ

主語が何なのかで物事の意味が大きく変わってきます。
私がやりたいこと、お客様がやりたいこと、会社がやりたいこと。
同じやりたいことだけれど、意味合いが大きく変わります。
私服で働くべきだ!と思ったとしても、それが、私視点なのか、会社視点なのかでも大きく変わります。
ときどき、理解し難い意見や考えに出会うことがあります。
そう言った場合、これは何を主語にして、どの視点で話しているのかと、考えてみると見えてくるものがあると思います。
恋人、2人のことについて話しているはずなのに、いつの間にか自分中心の話しをしている。
仕事、会社の方針について話しているのに、いつの間にか個人的な意見をぶつけ合っている。
こんなことがけっこうあると思います。
私、あなた、会社、社会。
主語を柔軟に扱えるようになりたいなと思っています。

消費ではなく生産も楽しみたい

東京の街に出るとお金の消費で溢れかえっています。
服、食事、いろんな財やサービスを買う、消費をすることが楽しい街です。
ただときどきこの消費で溢れかえった日常や休日はどうなのか、と思う瞬間があります。
おいしいレストランで食事。素敵な服を買う。これも楽しみのひとつなのは間違いないのですが、気がついたらこればかりになってしまうんではないかと少しだけ恐れています。
田舎出身の私は、サイクリングをしたり、野菜を育てたり、みんなで野球をしたり、両親と山に登ったり。
お金の消費がない楽しみが多くあった気がします。
社会人になって、収入を得て、欲しい財とサービスを買って、楽しむ。
これも素敵なことですが、
消費しない楽しみ、生産する楽しみもたくさん見つけていきたいと思っています。



いつもどおりの日々が続くようにも思いますが、
気がついたら時はどんどん過ぎています。
1日1日を大切に笑って過ごしていきたいです。


2017-03-28

yogee new waves @LIQUIDROOM

yogee new wavesのリキッドルームでのライブに行ってきました。

yogee new wavesは1年ほど前にclimax nightという曲を聴いてから
とても好きになりました。



彼らの代表曲であるclimax night
モラトリアムの終わり、大人になる瞬間を写したような素敵なメロディ、歌詞、展開。
あー、こういう気持ちを歌にしてくれる人がいるんだなあと強く惹かれました。


そんなyogee new wavesのライブを初めて観ました。

私にとってのそれは絶妙なバランスのライブで
こんなにハッピーになれるロックンロールがあるなんて!と感嘆しました。

大げさではなく、こんな素敵なライブに出会ったのは久々でした。

今のyogee new wavesは私にとって絶妙なバランスです。
ベースとなるきちっとした演奏力、歌唱力、展開力。
ポジティブな雰囲気。
人の幸せを喜ぶ姿勢。
ステージ上を彩る植物の緑。

バンド特有の初期衝動、鬱要素、売れた際の無駄なポップさ。
そういったものを感じない充実した、重た過ぎない空間がありました。
だからこそ素直に幸せだと感じたのです。

この気持ちで感覚で毎日を過ごせたら
とても満足のいく日々になるだろうなあと思えたのです。

そこらへんのぽっと出バンドとは違う確かな実力があります。

これからyogee new wavesがどうなっていくかはわかりません。
売れる、メディア露出、大人の事情、いろいろあると思います。
ただ今の絶妙なバランスを少しでも保ち続けて頑張ってもらいたいなと思っています。

2017-03-18

「2アイテム上質」の着こなし法則

2つ上質なアイテムを取り入れると見栄えが格段に良くなると思っています。

ポイントは2つということです。

1つだと見栄を張っているようだし、
全身だと堅苦しく日常感がないように感じませんか?

それが2つだとなんだかスマートに見えるのです。不思議と。

スーツスタイルなら、
上質なスーツ、あとは格安だとなんだかスーツが浮きます。
ここに上質なシャツを足すと、しっくりきます。

高級時計、あとは格安の私服。これも浮きますね。
高級時計に、デニムをディオールにしてみます。
白Tシャツはユニクロでいいんです。
これだとなんだかしっくりきます。
このTシャツをサンローランにしたらガチガチです。

2つで収めると、
やりすぎず、ちょうどよく、品良い日常が表現できるような気がします。

もちろん全体的な小綺麗さがいちばん大切なのですが。

日常的かつお洒落な着こなしはこのへんを自然と心がけています。

2017-03-06

ラッセルホブスRussell Hobbsのカフェケトルでティータイム


優雅なティータイムを楽しみたい
そんな気持ちがずっと前からあります。

日々忙しなく、仕事や日常に追われて、
ホッとひと息つく間もない。
だらだらと流れる時間と人生。
余裕のない生活にはなりたくないなあとつくづく思うわけです。

ただ自分自身もそう言いながら、
優雅なティータイムをいつまでも夢みていても成長がないので、
ティータイムを楽しめるラッセルホブスのカフェケトルを買いました。


いきなり家が広く快適になったわけでもないし、
おしゃれなダイニングキッチンがあるわけでもない。
誇れるティーカップもありません。

ただ、このカフェケトルがあるだけで、
ちょっぴり背伸びしたティータイムを過ごすことができています。

こうやってコツコツ一歩ずつ、
素敵な暮らしに近づいていくことが、
私の楽しみであり、嗜みであります。

次は素敵なカップを手にしたいです。

2017-02-24

Northamptonノーザンプトンの革靴ファクトリー巡り

革靴の聖地ノーザンプトン。革靴好きなら必ず訪れるべき場所だ。
聖地と言われる理由は「John Lobb」「Edward Green」「Church’s」「Crockett & Jones」「Tricker’s」、そしてだいぶ離れて「Cheaney」「Grenson」「Barker」など、これらのファクトリー(工場)がこの地に集結しているからだ。そのファクトリーにはショップが併設されており、かなりお買い得な値段で商品が陳列されている。靴博物館だってある。
訪問するにあたって、大ファンでない限り、「Cheaney」「Grenson」「Barker」などノーザンプトン駅から遠いファクトリーはプランから外した方がいい。あまりに遠すぎて時間が勿体無いし、上記5大ブランドが見られれば大抵の人は満足するだろう。

1. 交通手段、日にち、時間、服装
London Euston駅から電車で北に1時間ほど行ったところがノーザンプトン。ちなみに「tha」の発音は「ザ」と「サ」の中間だと日本語を話せるロンドナーが言っていた。切符はミッドランド鉄道HPhttp://www.londonmidland.com/)から事前に購入できる。発券も、券売機で予約番号を入力し、購入時に使用したクレジットカードを差し込むだけで簡単にできる。なお、事前購入をしていった方が随分とお安く、往復15ポンドほどで済んでしまう。
行く日は金曜日。これは金曜日に5ブランド全てが営業していること、入荷が多い水曜日に近い日であることからだ。また、時間については昼から行くか、午前から15時ごろまでが望ましい。私は朝9時〜17時までまるまるノーザンプトンに費やしたが、博物館を見ないのであれば正直半日で十分であった。なので、午後しか営業していない「Crockett & Jones」に合わせて行動、残りの時間は別の観光をおすすめする。
現地での移動は体力に少々自信があれば5ブランドを徒歩で巡ることができる。15kmほど歩くと思う。回る順番は、一番お目当てのブランドから。そうすれば買いすぎたなんてこともないはず。
このHPhttp://www.northamptonshoes.com/)を参考に、住所をGoogle mapにお気に入り登録しておけば、オフラインでも迷わずたどり着くことができる。
日本では敷居の高いブランドたち。服装はどうすればと迷うかもしれないが、小綺麗な格好をしていけば、デニムだってスニーカーだって問題ない。

2. ショップ情報
  JOHN LOBB ジョンロブ
Oliver Street Northampton NN2 7JL
業時間:月~金9:0017:00 土9:001200
価格:約440GBP〜 シューツリー付
ファクトリーの前に着き、インターフォンで呼び出すとショップに招いてくれる。商品はサイズ別に箱の中に入っており、自分で出してきて、自分で試着するスタイル。品揃えは良いイメージ。小物もほんの少しだけある。

  Edward Green エドワードグリーン
Cliftonville Road, Northampton, NN15BU
業時間:月~木9:0016:00 金:9:0015:00
価格:380GBP450GBP480GBP3価格帯、さらにセール商品もあり シューツリー別(+35GBP
入店には事前の予約が必要。私は英語が苦手なのでメールで予約を行ったが、問題なく入店することができた。品揃えは良いが、傷物もあるため注意深く見る必要がある。ベルトも豊富に取り扱っている。

  Church’s チャーチ
住所:Spencer Street St James Northampton NN5 5JB
業時間:月~金9:3016:30 土9:3014:00
価格:約200GBP
品揃えはそこそこ。レディース商品もあり。観光客ではなさそうな人も多く来ており、賑わっていた。

  Crockett & Jones クロケットアンドジョーンズ
住所:27 Perry Street Northampton NN1 4HN
業時間:金14:0017:30 土9:0012:30
価格:約120GBP200GBP
営業日が少ないせいもあるかもしれないが、品揃えがよく、賑わっていた。レディース商品もあり。価格も日本に比べるとかなり割安で好感を持てた。

  Tricker’s トリッカーズ
住所:56 Saint Michael's Road Northampton NN1 3JX
業時間:月〜木8:3016:00 金8:3015:00
価格:約195GBP
品揃えはイマイチ。レディース商品もあり。間違えてオフィスの窓口を訪ねてしまったが、お姉さんの案内のもと、まさに製造中のファクトリーを抜けるルートでショップへ辿り着いて得した気分であった。


以上、ノーザンプトン情報をまとめました。
2016年2月の情報なので変わっている点多くあるかと思いますので、
ご了承ください。

2017-02-08

中堅アイテムの充実でボトムアップ

仕事着のお話です。

スーツやシャツに革靴。
こだわりを持って買い物をし、良いものを手にしました。

カスカベテーラーのスーツ
ショーンオフリンのシャツ
エドワードグリーンの革靴。

憧れだったトップクラスアイテムです。

ただ、もったいない性の私はなかなか気軽には着ていけない。
大事に大事にしすぎてしまいます。

そうなると活躍するのは中堅アイテム。
吉田スーツのスーツであったり、
鎌倉シャツのシャツであったり、
スコッチグレインの革靴であったり。

この辺がヘビロテアイテムとなっているため、
中堅アイテムを充実させることが
日々の満足なスタイルに繋がっていきそうです。

そして、どんどんボトムアップ。
背伸びが背伸びじゃなくなってくる。
そんな成長をしていきたいです。

2017-02-01

スコッチグレインの革靴をVibramハーフソールでリペア


社会人1年目から履き続けているスコッチグレインの革靴。
5年近く履いていてレザーソールのつま先はだいぶダメージを受けていました。


もっと早く手入れしてればよかったと、後悔しながら、
恵比寿のリファーレさんへと持っていきました。

オールソール張り替えも覚悟していましたが、
なんとつま先補修+ハーフソールで良いとのこと。
オールソールは負担がかかるからなるべくしないほうがいいらしく、
革靴的にもコスト的にも良いリペアを選択しました。


Vibram ビブラムのハーフソールを。 


つま先も綺麗に直りました。


とても綺麗に仕上げていただきました。
表情も変わり、これもこれでいいなあと。


もう一足のウイングチップのスコッチグレイン。
こちらは3年目くらいです。

同じように傷んでいたので、
Vibramハーフソールでリペアをしてもらいました。



リペアをしてまた使用する。
そうすることでどんどん愛着が湧いてきます。

この革靴たちはまだまだ使えそうです。
スコッチグレインの革靴はサラリーマン使いにはもってこいなので、
これからも頼りにしています。

2017-01-29

Lunorの一山眼鏡を購入


念願の、Lunorの一山眼鏡を購入しました。

ずっと、ものすごくしっくりくる眼鏡が欲しいと思っておりました。
http://quiet-gentleman.blogspot.jp/2017/01/2017.html

現在保有しているものは、
GLCOの定番的な黒縁ボストン眼鏡と
OG×OLIVER GOLDSMITHの生真面目だけどちょっと洒落たウェリントン眼鏡。

ここに一本加えるならば、Lunorだろうとずっと考えていました。

道具としての眼鏡の基本は普遍性だと思ってます。
ファッション重視なら、トレンドにあったもの、
今ならばオーバーサイズだとかそういったものをチョイスしてもいいかもしれませんが、
私が求めるのはおじさんになってもかけられるようなものです。


Lunorの眼鏡をいろいろ試している中で、
しっくりくる一山デザインの眼鏡に出会いました。

昔だったら当たり前の一山デザインですが、
現代ではかけているとだいぶ目立ちます。
ただこの一山眼鏡はしっくりと溶け込みました。

一山いけるかも。

そんな気持ちが強くなりもう決めかけました。

ただただよくよく見ると、
チタンのモデルであったため、handmade in japan。
せっかくLunorを買うのならhandmade in germanyがいいなあと感じてしまった。
細かいこだわりが顔を出してしまったのです。

公式HPをのぞいてみた。
https://lunor.com/en
all models are made in Germany – except for titanium frames, which are produced in Japan due to the high level of expertise available there.

日本の技術を認めてくれている。
せっかく日本にいるのだからこれも良い機会。
made in germanyのLunorは将来ドイツ旅行にでもいったときに買おう。
なんて楽しみを増やし、一山眼鏡を手にしました。

仕事でもプライベートでも、
日常的に使っていきたいと思います。

2017-01-15

HALISONのスーピマハイゲージ平編ロングホーズを再購入


昨年6月に試しに購入したHALISON(ハリソン)のロングホーズ
http://quiet-gentleman.blogspot.jp/2016/06/halison.html

HALISONのロングホーズはとても良かったです。
履き心地、耐久性ともに申し分ありませんでした。
また、ロングホーズを履くと気持ちが締まるというのも良い体験でした。

3つのモデルを試した中から、
スーピマ ハイゲージ 平編 ロングホーズのみを再購入しました。



なぜスーピマ ハイゲージ 平編 ロングホーズの
モデルのみリピートしたかというと、
パンツのシルエットが綺麗に出るからです。

ロングホーズは膝下まで靴下がきます。
私のスーツは少なからずパンツを細めにしていますので、
座ったり、歩いたりすることでパンツに普通より動きが出ます。
その影響で、靴下がパンツに引っかかってしまい、
シルエットが崩れるケースがあったのです。

そんな中でもスーピマ ハイゲージ 平編 ロングホーズのモデルのみ
安定してシルエットを保つことができました。

これはこのモデルが薄地に艶がある素材だからだと思います。
もともと一番高級感があるモデルだと思っていたので、
もう当分はスーツの靴下はこれのみで充分となりました。

またひとつひっそり紳士に近づけたかな。。

2017-01-08

2017年に手に入れたいアイテム

2017年に手に入れたいアイテムをまとめて充実した買い物にしたいと思います。

1. ものすごくしっくりくる眼鏡

ビジネス用眼鏡が欲しいです。
今は仕事の際に、OG x OLIVER GOLDSMITHの
ウエリントン型の眼鏡をオーバーサイズ気味にかけています。
これに加えてジャストサイズのしっくりくる眼鏡が欲しいのです。
Lunorの一山眼鏡を購入

2. ダークネイビーの中堅スーツ

スーツはどんなときにでも欲しいものですが、
そろそろ格安スーツたちを入れ替えていきたいので、
頻繁に使えるダークネイビーの中堅スーツが欲しいのです。

3. 主張しすぎないストライプシャツ

昨年、鎌倉シャツでトーマスメイソンのストライプシャツを作り
ストライプシャツのアクセントがとてもしっくりきました。
ダークネイビーのスーツとも相性がいいので、
ストライプシャツを追加で欲しいのです。

4. 結婚の挨拶にでも行けるようなジャケット

結婚の挨拶に行く予定なんて全くないのですが、、
ゴルフでもレストランでもいろんな場面で綺麗に着れるジャケットが欲しいのです。

5. 毎日でも着れるタートルネック

冬場はタートルネック大好きです。
今までユニクロのタートルネックを買って愛用していましたが、
そろそろ1年でダメにならないタートルネックが欲しいのです。

6. どんな表情にでも似合う暖かい帽子

狙うはパイロットキャップでしょうか。
冬場さらりとかぶる暖かい帽子が欲しいのです。


以上、6つにまとめました。
こう見ていると、ものすごくかっこいい、
ランクを上げるアイテムが欲しいのではなく、
ライフスタイルに溶け込むアイテムが欲しいのだなと実感しました。