2019-02-17

あがりによる整理整頓効果

これがひとつの到達点、
良い意味での思考停止。

それが「あがり」です。
このあがり状態は、身の回りの整理整頓にも良い影響を与えます。


例えば、大学生の頃、私はデニムにハマりました。
いろんな情報を本やウェブ、お店で得て、
いろんなデニムを履いてみて、
結局私は、細身はリゾルト、程良さはフェローズ、という2本に落ち着き、
私のデニムブームは「あがり」を迎えました。

そして、デニムに関わる本を捨てました。
要らないデニムはあげたり、売ったりしました。

もちろん勿体無い気持ちもありましたが、
私はデニムオタクを目指しているのではなく、
あくまでも快適で最適なアイテムを持ちたいだけですので、
リゾルトとフェローズが私の歩みと、思い出になります。

革靴にしろ、スーツにしろ、
その道のプロ、オタクにならないのであれば、
歩んできた道のりで得て、今使っていないモノは邪魔になります。
多少の思い出、知識を失うかもしれませんが、
「あがり」さえあれば十分なのです。

そうやって生活が、暮らしが、
スマートになり、より快適で、満足で、
幸せに満ち溢れると思っております。

2019-02-05

あがりを探す旅

私のモノ、ギア、アイテム選びはあがりを探す旅です。

これがひとつの到達点、
良い意味での思考の停止。
それが、あがり状態です。

スーツでいったらbatak
革靴でいったらJ.M. WESTONのゴルフ

これは私にとっての「あがりアイテム」です。

あがりの感覚は人それぞれですし、
その時の懐具合によって、あがりと感じる位置も変わってくるかと思います。
私もありとあらゆるものを試したわけでもありませんし。
つまるところ自己満の世界です。

試行錯誤し、いくつか試したのち、
自分の生活様式と感性にフィットした瞬間、
とてつもない満足感が生まれるのです。
そして、長期的な安心感を得る。

オタク冥利に尽きる素晴らしい感覚であり、
それは金銭的面でもなく、表に向けた着飾りでもなく、
自分自身の心を豊かにしています。

2019-02-03

決めるということの重要性

東京はいろんなもので溢れています。
Instagramも多くのキラキラで溢れています。

あれも良いな、これも良いな。
そんなことを、チラチラしながら考える。
SNSの世界を眺めている。

当たり前ではありますが、
それだけでは前には進めません。

自分でこれだと決めて行動すること。
それが重要だと痛感します。

情報で溢れていない時代、
インターネットで繋がっていない時代は、
自ずと自分でやることを決め、進んでいたようにも感じます。
ネット時代に生きようとも
子供の頃なんか想像するとわかりやすいと思います。

それが情報で溢れた世界にいると、
街を見て、SNSを見て、なんだかやったような、
進んだような感覚になりがちです。

流されず、自ら道を決めること、
言葉を変えれば、専門性を持つこと。
これはとても重要ではないかと痛感するこの頃です。