服が好きだと高い服を着ます。
ハイブランドの服も着ます。
みんなだいたいこだわりが強いので、ハイランクな生活に憧れます。
私もそのひとりであります。
これらの人々がときどき陥りやすい傾向として、
収入や立場が大きく変わっているわけではないのに、
高いものを知っていることが自信になり、
態度や考え方が変わってしまうということが挙げられます。
ハイランクなものに触れることはとても豊かな経験です。
より豊かな生活レベルへと考えることは自然です。
ただ、自分があたかもセレブか貴族のような考え方になってしまうのは、
私の目指すところではありません。
良いものを知っているからといって、
真っ向からそうでないものを否定する必要もありません。
むしろ、平凡な感覚を持ち合わせているからこそ、
良いものを嗜めるのだと思っています。
ユニクロだって、六畳一間だって素敵です。
いつまでもすべての場面を豊かな感性であり続けたいと思っています。
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