Dr.Martensの革靴。
3ホール。
目覚めたのは意外と遅くって、大学4年生。
卒業式の為に購入しました。
あの頃はまだウキウキしていて、
ただ少し落ち着いていて、
イエローステッチが入っていないものにしました。
ドクターマーチンらしいバウンシングソール
これが当時の私には、なんとも言えない差し感で、
卒業式後もスーツに合わせてガンガン履いていました。
社会人になってもロックだぞ。
そんな気持ちだったのかもしれません。
今考えると、社会人としてどうかな?と思うものの、
この靴には思い出がたくさん詰まっています。
そしてなんたって、歩きやすく、
なんだかんだ社会人3年目くらいまでは主力級。
使いすぎてボロボロになってしまい、
会社のロッカーに眠っているだけ。
そろそろ手放そうと思った次第です。
ロックだったぜ。
そしていつまでもロックだぜ。
andymori、フジファブリックを聴きながら、
Dr.Martensを履いて歩く。
気づいたら、とっくに志村は亡くなってしまって、
andymoriも解散してしまった。
思い出を、いつまでも連れまわすステージではなくなった。
いつかまた。
美しい表情だ。
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