2016-04-07

「不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの」を読んでの感想

岩崎日出俊氏著「不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの」を読んだ。

この本は、本屋さんでたまたま目に入り、
手に取り、内容が気に入ったため購入に至りました。

よくある経済本はその本が出版された時には、時すでに遅しで、
経済状況であったり、風向きが変わってしまっていて参考にならないものが多いです。
そのため私は現状を分析するような本はまず買わないようにしています。
買う本は経済や投資の根本的な考え方を教えてくれる、正してくれる本です。

そんな考えのもとで手にした1冊、
非常に参考になり、読んでよかったと感じました。

一番よかったことは、
「イノベーション」の重要性を再認識できたことです。
イノベーションの起こり方、今後起こるかもしれないイノベーション。
GoogleやApple、Amazon、Facebookなど代表的な最先端企業の動き。
人工知能をメインとしたゲームチェンジの足音。
そんななかどういう進み方があるのか。
現状の自分の知識、スタンス、バランスにフィットし、これらの話がするりと頭に入ってきました。

地に足をつけて、少しだけ背伸びして、時代を見据えて、捉える。
そんな風になれるようこれからも勉強していきたいです。

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