2020-05-31

お洒落の刷り込み

20代前半の頃は、
3万円するジルサンダーのTシャツや、
5万円するコムデギャルソンのシャツ、
10万円以上するスーツなど、
いわゆる高級、高いものを身に付けていました。

そんな日々だったので、
周りからも、身に付けているものが高い、
こだわっているイメージを持たれ、
お洒落というような見方をされていました。

実際のところお洒落とは雰囲気で決まるとこがあって、
似合っているかどうかとか、クールかどうかでの判断ではなく、
良いものを身に付けている、こだわりがある、というだけで、
雰囲気お洒落枠に括られていたんだと思います。

今は、そこまでファッションにお金をかけているわけではなく、
スーツも7万前後、Tシャツなんかはユニクロも普通に着ていますが、
過去の刷り込みなのか良いものに見られたります。

ユニクロの黒Tシャツを着てても、
良いTシャツ着てるねえ、なんて言われることも良くあります。

お洒落の刷り込みの力はすごいです。
昔培った雰囲気お洒落枠で少しだけ美味しい思いをしています。
馬鹿馬鹿しいほどのファッションオタクではありましたが、
その投資がちょびっとだけ活きていて嬉しくも思います。

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