2016-03-18

ファッションショーを観るということ

私はファッションショー、特に新作のコレクションをたびたび観に行きます。
ファッション関係者ではないので、一般でも観れるものだけですが。

ファッションショーはいわゆる一般企業でいう新製品発表会です。
服というものの、新しい形、着こなし方、雰囲気を観ることができます。
そこに芸術的要素も加わっているのでさらに魅力的なものとなります。

ちなみに私はファッションショーの雰囲気は好きではないです。
とてもお洒落な人たちが集まり、とてもお洒落な服を、とてもお洒落なモデルが着て歩く。
そんな空間が非常に排他的だからです。
モードなものを見せるのだから、仕方がないとわかっているが、どうも慣れない。
もっと万人が楽しめる見せ方があれば良いのにと考えてしまいます。

じゃあなんで見に行くのか?
それは、コレクションファッションはこれからの流行を作る場にもなっているからです。

紳士の基本はクラシカル、トラディショナルなファッションですが、
現代社会に生きる以上、コレクションファッションにもしっかり触れていたい。

そんな思いから、ファッションショーを観るという機会を大切にしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿