先日、六本木で開催されている「村上隆の五百羅漢図展」に行ってきました。
私は現代アートに詳しくないため、もちろん批評等は全くできません。
一般人として見て、感じて、考えてきました。
村上隆さんのアートへの目線は、
その言葉や作品、展開からグローバルだと感じとれます。
世界で戦う、通用するとは何かという事を強く考えさせられました。
また、作品の情報量の多さが凄すぎて、
どういう時間と頭の使い方をすればこんな作品や考えに至るのか、と途方にくれました。
展覧会を見ている中で、
ファッション好きの私が気づいたことは、
キャンバスのベースとなっている模様がとても素晴らしいことです。
こんな模様をテキスタイルとして使用したら、
おもしろい服が作れるのではないかと感じました。
別にファッションデザイナーではないのですが。
アートを見に来る人は、
何か日常では得られない刺激や体験、発想を求めていると言っていました。
まさに私もその一人です。
目にしたことないこと、考えもしなかったことに触れることは、
人としての幅を広げることになります。
これからも私は時々、アートを見に行きたいと思っています。
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